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ワカメ(50cm〜1.5m)
生息場所及び特徴 |
岩礁域の潮下帯に生育、アワビやサザエ等の良好な餌料となる。
成熟するとメカブといわれる生殖器官が体の下部にできる。養殖物は2〜5月、天然物は5〜6月が主な収穫期。 |
食材としての特徴 |
大半が乾燥ワカメまたは塩蔵ワカメとして出荷されるが、収穫期には生ワカメとしても出荷される。
カルシウムやヨード類を始めとしたミネラルを多く含む栄養食品であり、また、メカブのとろみには、機能性成分として注目されるフコイダンが多く含まれる。
生ワカメは褐色だが、加熱すると鮮やかな緑色になる。 |
食べ方 |
新潟県産は、太平洋側と比較して柔らかいのが特徴。煮込まず加熱は湯通し程度にすると良い。味噌汁の具やサラダに適している。 |
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